JOYSOUNDで歌を練習する際、自分の歌声が合っているか確認するために音程バーを表示させたいと思ったことはありませんか。音程バーは、正しい音程と自分の声を視覚的に比較できるため、ボイストレーニングにおいて非常に有効なツールです。しかし、機種やキョクナビ(リモコン)の操作に慣れていないと、どこに設定があるのか迷ってしまうことも少なくありません。
この記事では、JOYSOUNDで音程バーを出すための具体的な手順や、採点機能の活用方法を詳しく解説します。最新の「分析採点AI」から定番の「分析採点マスター」まで、機種ごとの違いも網羅しました。視覚的なフィードバックを味方につけて、効率よく歌唱力を磨いていきましょう。音程バーを使いこなすことで、苦手なフレーズの克服や安定した発声が身に付くようになります。
JOYSOUND音程バー出し方の基本と採点機能の設定手順

JOYSOUNDで音程バーを表示させるには、基本的に「分析採点」というコンテンツを開始する必要があります。音程バーは単独で表示されるものではなく、採点機能の一部として組み込まれているからです。まずは、手元のキョクナビ(タッチパネル式リモコン)を使って、採点画面を呼び出す流れを確認しましょう。
キョクナビを使った標準的な表示手順
最も一般的な音程バーの出し方は、キョクナビのトップ画面にある「採点」ボタンから入る方法です。トップメニューに大きく表示されている「採点」をタップすると、利用可能な採点コンテンツが一覧で表示されます。その中から「分析採点AI」や「分析採点マスター」といった名称のメニューを選択してください。
選択した状態で楽曲を予約すると、演奏開始と同時に画面上部に音程バーが表示されるようになります。もし、すでに歌いたい曲を予約してしまった後であれば、演奏中にキョクナビの「リモコン」画面を開き、採点ボタンをオンに切り替えることも可能です。この操作を覚えれば、曲の途中からでも自分の音程をチェックできるようになります。
JOYSOUNDの機種が最新の「MAX GO」や「MAX2」であれば、反応速度も速くスムーズに設定が行えます。古い機種の場合は、メニューの配置が若干異なることがありますが、基本的には「採点」という項目を探せば間違いありません。自分の歌声がバーに重なる感覚を楽しみながら、設定を進めてみてください。
分析採点AIと分析採点マスターの違い
JOYSOUNDには複数の分析採点モードがありますが、現在主流なのは「分析採点AI」と「分析採点マスター」の2つです。分析採点AIは最新機種で利用可能なモードで、歌唱のテクニックだけでなく「人の感情を揺さぶるポイント」をAIが判定してくれるのが特徴です。音程バーの表示も滑らかで、リアルタイムの音程一致率がわかりやすくなっています。
一方、分析採点マスターは多くの店舗で普及しているスタンダードなモードです。音程、安定感、抑揚、ロングトーン、テクニックの5項目を細かく分析してくれます。音程バーの見た目はシンプルですが、自分がどの音を外したのかが明確に記録されるため、ボイストレーニングの基礎固めにはこちらの方が適している場合もあります。
どちらのモードを選んでも、音程バーが表示されるという点に変わりはありません。自分の通っているカラオケ店の機種が最新であればAIを、そうでなければマスターを選んで練習に励みましょう。どちらも視覚的にピッチ(音の高さ)を確認できるため、耳で聴くだけでは気づきにくい細かなズレを修正するのに役立ちます。
スマホアプリ「キョクナビJOYSOUND」での操作
カラオケ店に備え付けのリモコンを使わなくても、自分のスマートフォンから音程バーを出す操作が可能です。専用アプリ「キョクナビJOYSOUND」をインストールし、お店のカラオケ機器とペアリングすることで、手元のスマホが多機能リモコンに早変わりします。アプリ内のメニューから「採点」を選び、分析採点シリーズを予約するだけで完了です。
スマホアプリを使うメリットは、混雑している時でも自分専用のリモコンとして自由に操作できる点にあります。また、アプリ上で「お気に入り」に登録している曲を分析採点モードですぐに予約できるため、練習効率が格段に上がります。設定画面から音程バーの有無だけでなく、ガイドボーカルの音量なども細かく調整できるのが便利です。
初めてアプリを使う際は、テレビ画面に表示されるQRコードを読み取るだけで簡単に接続できます。一度設定してしまえば、選曲のたびにリモコンを取りに行く手間が省けるため、集中してボイトレに取り組みたい方には特におすすめの方法です。デジタルツールを賢く使って、快適な練習環境を整えていきましょう。
演奏途中で音程バーが出ない場合の対処法
採点設定をしたはずなのに音程バーが出ないときは、まず「予約リスト」を確認してください。採点モードが適用されていない状態で予約されている可能性があります。その場合は、一度予約を取り消して、再度「採点」メニューから予約を入れ直すのが最も確実です。また、特定の楽曲(メドレーや生音源の一部など)では採点機能自体が対応していないこともあります。
別の原因として、キョクナビ側の通信エラーや、機器の音量設定が影響している場合も考えられます。マイクのスイッチが入っていない、あるいはマイク音量が極端に小さいと、音程バー自体は出ても「自分の声の軌跡」が表示されません。これでは練習にならないため、マイクの接続と音量レベルが適切かどうかも必ずチェックするようにしましょう。
稀に、店舗側の設定で採点機能が制限されているケースもありますが、一般的なカラオケボックスであれば問題なく使用できます。どうしても解決しない場合は、キョクナビの「やり直し」ボタンを押したり、店員さんに機器の状況を確認してもらったりしてください。落ち着いて一つずつ確認すれば、必ず音程バーを表示させることができます。
音程バーをボイストレーニングに活用するメリット

カラオケの音程バーは、単なる遊びの要素ではありません。プロを目指す方や歌が上手くなりたい方にとって、客観的なデータをリアルタイムで得られる非常に貴重なツールです。自分の感覚と実際の音のズレを認識することが、上達への最短距離となります。ここでは、ボイトレの視点から音程バーを使う利点を深掘りします。
自分の音程のクセを視覚的に把握できる
歌っている最中、自分では正しく歌えているつもりでも、実際には半音低かったり、語尾が下がってしまったりすることがよくあります。音程バーを表示させると、自分の声の軌跡が線として現れるため、「どこで音がズレているのか」が一目瞭然になります。耳だけで判断するよりも正確に、自分の弱点を見つけ出すことができるのです。
例えば、高い音に上がるときに一歩届いていない、あるいは低い音でピッチが不安定になるといった傾向が視覚化されます。これを繰り返すことで、「この音域に入るとピッチが下がりやすい」という自分のクセを自覚できるようになります。自覚ができれば、意識的に息の量を増やしたり、口の開け方を変えたりといった具体的な対策を講じることが可能です。
また、音程バーを追いかけることで、フレーズごとの正しい音の動きを頭に叩き込むことができます。楽譜が読めなくても、視覚的なガイドがあればメロディを正確にトレースする練習になります。録音した自分の声を聴き直すのと並行して、リアルタイムのバーを確認する作業を取り入れると、音感のトレーニング効果が飛躍的に高まります。
ビブラートやしゃくりの技術を確認できる
JOYSOUNDの分析採点では、音程バーの上に「ビブラート」「しゃくり」「こぶし」などのテクニックがアイコンで表示されます。これらの技法は、正しく使えているかどうかが自分では分かりにくいものです。バーを見ながら歌うことで、自分が意図したタイミングでビブラートがかかっているか、自然なしゃくりができているかを確認できます。
ビブラートが上手くかかっているときは、音程バーの上で波のような軌跡が綺麗に描かれます。逆に、細かすぎたり不規則だったりすると、バーの反応が不安定になります。このように、自分の声の揺れ具合を視覚的にモニタリングすることで、より安定した心地よいテクニックを習得するためのヒントが得られるのです。
特に「しゃくり」は、多用しすぎるとくどい印象を与えてしまいますが、適度に使えば歌に表情がつきます。音程バーに表示される反応を見ながら、どの程度のしゃくりが適切なのかを研究してみましょう。視覚的なフィードバックを繰り返すうちに、喉の感覚と画面上の動きがリンクし、狙い通りの表現ができるようになっていきます。
正しいキー設定を見極める材料になる
自分に合ったキーで歌うことは、喉を痛めずに上手に歌うための基本です。音程バーを確認しながら歌っていると、無理なくバーの真ん中を通る音域と、どうしてもバーに届かない音域があることに気づくはずです。もし、高音部分で常に声がバーの下を通ってしまうようなら、キーが自分にとって高すぎると判断できます。
逆に、低音部分で声が埋もれてしまい、バーの反応が消えてしまう場合は、キーを上げる検討が必要です。音程バーは、単に「正解」を示すだけでなく、今の設定が自分の声帯に合っているかを教えてくれるバロメーターになります。バーとの一致率が最も高くなるキーを探す作業は、自分の「一番輝く声の高さ」を見つける作業でもあります。
ボイトレの現場では、自分の限界ギリギリのキーで練習することもありますが、まずは安定して音を当てられる範囲を知ることが大切です。JOYSOUNDのキー変更機能を使いながら、音程バーが最も綺麗に塗りつぶされる設定を探してみてください。自分に最適なキーが見つかれば、歌唱のクオリティは一気に向上します。
JOYSOUNDの分析採点画面の見かた・活用術

音程バーを出せるようになったら、次に重要なのは画面に表示される情報をどう読み取るかです。JOYSOUNDの分析採点画面には、歌唱力を向上させるためのヒントが詰まっています。ただ点数を眺めるだけでなく、詳細な項目をチェックすることで、次の練習課題が明確になります。効率的な分析方法を学んでいきましょう。
リアルタイムで表示される判定の意味
演奏中、音程バーのすぐ下や横には「Good」や「OK」といった判定がリアルタイムで表示されることがあります。これは直前のフレーズの音程一致率を評価しているものです。すべて「Good」で埋めることを目標にすると、集中力が持続しやすくなります。もし「Bad」が出た場合は、その箇所の音程が大きく外れている証拠です。
また、画面の端にある「キラキラした演出」や「ゲージの動き」は、コンボや加点要素を示しています。特にJOYSOUNDの最新機種では、AIが声の質をリアルタイムで解析し、滑らかにゲージが動くようになっています。この反応が良いときは、響きのある良い声が出ている目安になるため、自分の発声が評価されていると感じながら歌うとモチベーションが上がります。
ただし、演奏中の演出に気を取られすぎると、肝心の姿勢や呼吸が崩れてしまうこともあります。目は軽くバーを追いかける程度にし、基本は「正しい発声」を意識することが大切です。判定はあくまで補助的な指標として捉え、自分の声の響きや喉の開き具合といった体感の方を優先して練習を進めてください。
演奏後の分析レポートで弱点を特定する
歌い終わった後に表示される「分析レポート」こそ、ボイトレの宝庫です。JOYSOUNDでは、音程・安定感・抑揚・ロングトーン・テクニックの5項目が五角形のグラフで表示されます。このグラフが歪んでいる箇所が、あなたの今の課題です。例えば「抑揚」が低い場合は、声の強弱が少なく、一本調子な歌い方になっている可能性があります。
さらに詳細な画面では、曲全体を通した音程バーの記録を見返すことができます。サビで音程が外れやすいのか、それともAメロの低い部分で苦戦しているのかが視覚的に分かります。「特定の高い音だけでピッチが下がっている」といった細かい発見ができるのも、分析レポートならではの強みです。このデータをスマホで撮影しておけば、後で自宅で見返すことも可能です。
分析レポートに書かれているアドバイスコメントも参考にしましょう。「もう少しお腹から声を出してみましょう」といった具体的な指示がある場合、それは声の安定感や音圧が不足していることを示唆しています。グラフの数値とコメントを照らし合わせることで、自分一人では気づけない歌唱の癖を客観的に把握できるようになります。
テクニック項目のアイコンをチェック
JOYSOUNDの採点では、しゃくり、こぶし、ビブラートといったテクニックの回数がカウントされます。これらが適切に入っていると、歌に深みが出て点数も伸びやすくなります。分析画面でこれらの回数を確認し、自分が意図した場所でテクニックを使えていたか照合してみましょう。特にビブラートの合計秒数や回数は、歌の完成度を左右する大きなポイントです。
もし、テクニックを意識していないのに「しゃくり」が大量に検知されている場合は、音を下から探りながら出す癖がついているかもしれません。これは音程の正確さを損なう原因にもなるため、注意が必要です。逆に、テクニックを盛り込んだつもりがカウントされていないなら、声の揺らし方や音の繋ぎ方が機械に認識されるほど明確ではないということです。
このように、アイコンの表示結果を分析することで、自分の表現が「聴き手に伝わるレベル」にあるかどうかを判断できます。プロの歌い方を真似て、どこでテクニックを入れているかを音程バー上で確認しながら練習するのも良い方法です。機械的な採点結果を、表現力向上のための具体的なデータとして使い倒しましょう。
分析採点の各項目の目安
・音程:85%以上を目指すと、周囲から「歌が上手い」と感じられるレベルになります。
・安定感:声の震えや息切れをなくすことで数値が上がります。腹式呼吸が重要です。
・抑揚:サビで声を張り、Aメロで優しく歌うなど、音量の高低差を意識しましょう。
・ロングトーン:一つの音を揺らさず真っ直ぐ伸ばす練習で、声の芯が鍛えられます。
最新機種「JOYSOUND MAX GO」を使いこなすコツ

最新のフラッグシップモデルである「JOYSOUND MAX GO」は、音程バーの表示精度や音質が劇的に向上しています。ハイレゾ相当の音源に対応しているため、より実戦に近い環境での練習が可能です。この機種ならではの機能を活用することで、ボイストレーニングの質をもう一段階引き上げることができます。
分析採点AIによる精緻なフィードバック
JOYSOUND MAX GOに搭載されている「分析採点AI」は、200万件以上の歌唱データを学習したAIが判定を行います。従来の採点よりも「人間の耳に近い感覚」で評価してくれるのが最大の特徴です。音程バー自体の動きも非常に滑らかで、自分のピッチが微妙に揺れている様子まで克明に描き出されます。
このAIモードでは、単に音を当てているかだけでなく、「声の響き」や「滑舌」なども加点要素に含まれます。音程バーに沿って歌いながら、同時に声のツヤや明瞭さを意識することで、より高得点かつ魅力的な歌唱が身に付きます。バーを塗りつぶす楽しさに加え、AIに褒められる快感がモチベーション維持に繋がります。
また、AI採点の結果画面では、あなたの歌声のタイプを「クリスタルボイス」や「パワフルボイス」などの名称で分類してくれます。自分の声が客観的にどう聞こえているかを知る指標になるため、目指したいアーティストのスタイルに近づけているか確認するのに役立ちます。最新AIの知見を借りて、自分の声の個性を伸ばしていきましょう。
「うたスキ動画」と音程バーの併用
JOYSOUNDの人気機能「うたスキ動画」を利用すると、自分が歌っている姿を録画できます。これと音程バーを組み合わせるのが、最強の自習方法です。録画した動画を見返すと、音程がズレた瞬間の自分の表情や姿勢、喉の締まり具合を視覚的に確認できるからです。「高音でバーを外したとき、顎が上がっていた」といった具体的な改善点が見つかります。
動画を再生しながら音程バーの動きを追い直すことで、自分の体の使い道と音の出方の相関関係がはっきりと分かります。ボイトレにおいて、自分のフォームを客観視することは何よりも大切です。MAX GOのカメラ機能を使えば、スマホを固定する手間もなく、簡単に高品質な練習動画を撮影して保存することが可能です。
保存した動画は「うたスキ」のマイページからいつでも視聴できるため、次回のカラオケ練習までに復習することができます。音程バーという「結果」と、歌っている姿という「プロセス」を同時に記録することで、上達スピードは飛躍的に高まるでしょう。恥ずかしがらずに動画を活用することが、上達への近道です。
楽器演奏設定を活用したピッチトレーニング
JOYSOUND MAX GOには、マイクだけでなくギターなどの楽器を接続して採点できる機能もあります。これを応用して、キーボードを繋いで自分の声と一緒に音を鳴らすといった高度な練習も可能です。また、設定画面で「ガイドメロディ」の音量を調整し、あえてガイド音を小さくして音程バーだけを頼りに歌う練習も効果的です。
ガイドボーカルやガイドメロディが大きく鳴っている状態だと、ついつい耳が頼りになってしまい、自力で音を取る力が育ちにくいことがあります。バーの表示は残したままガイド音を消すことで、「自分の頭の中で鳴っている音」と「実際に出している音」を一致させる厳しいトレーニングが行えます。これができるようになれば、音痴の不安は完全に解消されます。
さらに、伴奏のテンポを変更しても音程バーの精度は変わりません。難しいフレーズがある曲は、思い切ってテンポを落として、バーの動きをゆっくり追いかけながら音を確認してみてください。スロー再生で完璧に音を当てられるようになったら、少しずつテンポを戻していく。この地道な繰り返しが、確かな歌唱力を築き上げます。
最新機種では、サウンド設定から「ボーカルアシスト」機能をオンにすることもできます。音程を外しそうになったときにさりげなくサポートしてくれる機能ですが、ガチの練習のときはオフにして、音程バーのシビアな判定に挑むのがおすすめです。
自宅でできるJOYSOUND音程バーの再現と練習

カラオケ店に行けない日でも、音程バーを使った練習を継続する方法はあります。最近では家庭用のカラオケサービスやアプリが充実しており、JOYSOUNDの機能を自宅で再現することが可能です。店舗での練習をより効果的にするために、日常的に音程を意識する環境を整えてみましょう。
家庭用カラオケ「JOYSOUND.TV Plus」の活用
PlayStationやNintendo Switchなどのゲーム機、あるいはスマートテレビで利用できる「JOYSOUND.TV Plus」というサービスがあります。これを利用すれば、自宅のリビングがカラオケボックスに早変わりします。もちろん、お店と同じように音程バーを表示させる採点機能も搭載されています。
家庭用サービスのメリットは、時間の制限なく同じ曲を何度も反復練習できることです。お店だと周りの目が気になったり、制限時間が気になったりして集中できないこともありますが、自宅なら納得いくまで音程バーと向き合えます。苦手な1フレーズだけを1時間繰り返すといった極端な練習も、自宅なら自由自在です。
ただし、自宅での練習には防音対策が必要です。近所迷惑にならないよう、マイクカバーを使用したり、適度な音量に調整したりする配慮を忘れないでください。また、家庭用のマイクは店舗用に比べて遅延が発生しやすいことがあるため、設定画面で音のズレ(レイテンシー)を調整して、バーの表示と自分の声が一致するように整えるのがコツです。
スマホ版JOYSOUNDアプリでのピッチチェック
最も手軽なのは、スマートフォン版の「JOYSOUND」アプリを使用する方法です。スマホのマイクを通して自分の歌声を拾い、画面上の音程バーに反映させてくれます。本格的な採点だけでなく、音程の確認に特化した「分析採点」モードがあり、移動中や空き時間に鼻歌でメロディを確認するといった使い方も可能です。
スマホアプリの利点は、採点結果がクラウドで同期される点にあります。お店で歌った結果をアプリで確認したり、逆にアプリで練習した曲を次にお店に行ったときに予約したりと、店舗と自宅の練習をスムーズに連携させられます。音程バーを見ながら歌う感覚を、日常生活の中に自然に取り入れることができるのです。
また、アプリ内の「分析」機能を使えば、自分の音域(一番低い音から高い音まで)を測定することもできます。音程バーを見ながら自分の限界の音を探ることで、自分に最適な曲選びの基準が明確になります。ポケットの中にいつでも音程バーがある環境は、歌の上達を目指すボイトレ生にとって非常に心強い味方になります。
ピアノアプリやチューナーとの併用
音程バーの感覚をさらに磨くために、ピアノアプリや楽器用チューナーを併用するのも一つの手です。カラオケの音程バーは特定の曲に紐付いていますが、チューナーは「今出した音そのもの」の周波数を測定してくれます。ピアノアプリでドの音を鳴らし、自分の声が正確にドの高さになっているかを確認する練習は、音感の基礎を作ります。
JOYSOUNDの音程バーで「ここがズレやすい」と分かった箇所を、ピアノアプリで一音ずつ確認してみてください。バーが示している音の正体を耳と体で覚え直すことで、カラオケ画面がなくても正しい音で歌えるようになります。視覚(バー)から入り、聴覚(ピアノの音)で補強し、触覚(喉の感覚)で覚えるという流れが理想的です。
チューナーを使う場合は、針が真ん中を指すように声を伸ばす練習をしてみましょう。これはJOYSOUNDのロングトーン項目で高得点を取るための直接的なトレーニングになります。音程バーという便利なツールをきっかけにして、より深い音の世界に踏み込んでいくことで、あなたの歌唱力は確実に本物へと近づいていきます。
| 練習場所 | 主なツール | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| カラオケ店 | JOYSOUND MAX GO | 最高の音響と最新のAI採点 | 利用料金と移動時間が必要 |
| 自宅リビング | ゲーム機・TV版JOYSOUND | 納得いくまで反復練習が可能 | 防音対策とマイク設定が必要 |
| 外出先・隙間時間 | スマホアプリ版JOYSOUND | 手軽に音程と音域をチェック | マイクの精度が環境に左右される |
ボイトレ目線で教えるJOYSOUND音程バー出し方のまとめ
JOYSOUNDで音程バーを出す方法は、キョクナビのメニューから「分析採点」を選択して予約するだけという非常にシンプルなものです。しかし、その単純な操作の先には、自分の歌声を客観的に分析し、劇的に成長させるための広大な世界が広がっています。音程バーは、あなたの歌の現在地を教えてくれる最も身近なコーチと言えるでしょう。
音程バーを表示させることで、自分のピッチのクセを把握し、ビブラートやしゃくりといったテクニックを視覚的にコントロールできるようになります。最新の「分析採点AI」を搭載した機種を選べば、さらに精緻なフィードバックを得ることが可能です。大切なのは、表示された結果を一喜一憂の材料にするだけでなく、なぜその判定が出たのかを深く考え、次の発声に活かすことです。
また、店舗での練習だけでなく、スマホアプリや家庭用サービスを活用して、日常的に音程を意識する習慣をつけましょう。視覚的なガイドである音程バーを使いこなすうちに、次第に画面を見なくても正しい音程が取れるようになっていくはずです。今回ご紹介したJOYSOUND音程バー出し方と活用術を参考に、ぜひ次回のカラオケから意識を高く持ってマイクを握ってみてください。




